AGEMATSU
広 報
あげまつ
7
リ
ー
ト
の
指
導
を
直
接
受
け
る
機
会
を
作
る
も
の
で
、
昨
年
度
ゆ
う
ゆ
う
ク
ラ
ブ
に
委
託
し
て
行
っ
た
も
の
を
、
町
と
し
て
直
接
実
施
す
る
も
の
で
す
。
教
員
住
宅
関
係
で
は
、
旧
荻
原
小
学
校
校
庭
に
木
曽
ね
ざ
め
学
園
が
移
転
改
築
さ
れ
る
こ
と
か
ら
、
建
設
に
支
障
と
な
る
旧
校
長
住
宅
の
解
体
工
事
費
を
計
上
致
し
ま
し
た
。
施
設
改
修
関
係
で
は
、
給
食
セ
ン
タ
ー
の
改
修
工
事
費
を
計
上
致
し
ま
し
た
。
文
化
財
保
護
費
で
は
、
県
営
中
山
間
地
域
総
合
整
備
事
業
に
伴
う
徳
原
Ａ
遺
跡
の
発
掘
調
査
費
を
計
上
致
し
ま
し
た
。
継
続
事
業
と
し
て
は
、
一
昨
年
、
昨
年
と
創
設
し
た
子
供
の
教
育
支
援
や
家
庭
支
援
の
各
種
施
策
を
、
継
続
し
て
実
施
し
て
参
り
ま
す
。
上
松
町
国
民
健
康
保
険
特
別
会
計
予
算
歳
入
歳
出
予
算
の
総
額
を
、
そ
れ
ぞ
れ
三
億
六
，
二
八
三
万
七
，
〇
〇
〇
円
と
す
る
も
の
で
あ
り
ま
す
。
対
前
年
度
比
で
は
一
三
．
一
％
、
五
，
四
六
九
万
三
，
〇
〇
〇
円
の
減
と
な
っ
て
お
り
ま
す
。
そ
の
主
な
要
因
は
、
令
和
元
年
度
納
付
金
が
前
々
年
度
交
付
金
精
算
の
影
響
に
よ
り
県
下
一
円
で
増
額
さ
れ
て
い
た
こ
と
や
、
被
保
険
者
の
減
少
に
よ
る
も
の
で
す
。
県
内
一
元
化
に
向
け
た
具
体
的
な
検
討
が
進
ん
で
お
り
ま
す
が
、
収
納
方
法
や
保
険
運
営
の
増
加
要
因
と
な
る
生
活
習
慣
病
の
重
度
化
を
防
ぐ
た
め
に
も
、
特
定
健
診
制
度
の
受
診
率
向
上
と
疾
病
の
早
期
発
見
、
早
期
治
療
を
目
指
し
て
啓
発
活
動
に
努
め
る
等
、
予
防
対
策
の
一
層
の
充
実
を
図
っ
て
参
り
ま
す
。
上
松
町
後
期
高
齢
者
医
療
特
別
会
計
予
算
歳
入
歳
出
予
算
の
総
額
は
、
七
，
六
七
二
万
三
，
〇
〇
〇
円
と
定
め
ま
し
た
。
対
前
年
度
比
で
は
〇
．
二
％
、
一
五
万
四
，
〇
〇
〇
円
の
増
と
な
っ
て
お
り
ま
す
。
保
険
料
に
は
特
別
徴
収
被
保
険
者
平
均
一
，
〇
〇
二
人
と
、
普
通
徴
収
被
保
険
者
平
均
一
一
一
人
に
係
る
保
険
料
を
計
上
し
た
ほ
か
、
歳
出
に
は
後
期
高
齢
者
医
療
広
域
連
合
納
付
金
な
ど
を
計
上
し
た
も
の
が
主
な
も
の
で
す
。
上
松
町
奨
学
金
特
別
会
計
予
算
歳
入
歳
出
予
算
の
総
額
を
、
六
四
三
万
五
，
〇
〇
〇
円
と
定
め
ま
し
た
。
歳
入
に
は
奨
学
金
返
還
金
と
し
て
一
五
人
分
二
四
二
万
四
，
〇
〇
〇
円
と
一
般
会
計
繰
入
金
四
〇
一
万
円
を
盛
り
込
み
ま
し
た
。
貸
出
の
貸
付
金
は
、
継
続
者
一
一
人
と
新
規
貸
与
予
定
者
六
人
分
の
貸
付
金
六
四
二
万
円
を
盛
り
込
み
、
そ
の
他
は
奨
学
金
基
金
に
積
み
立
て
を
行
う
計
画
で
あ
り
ま
す
。
上
松
町
水
道
事
業
会
計
予
算
令
和
二
年
度
で
は
、
第
三
条
の
収
益
的
収
入
予
算
二
億
三
，
八
三
三
万
七
，
〇
〇
〇
円
、
収
益
的
支
出
予
算
が
二
億
三
，
七
四
二
万
二
，
〇
〇
〇
円
と
予
定
し
ま
し
た
。
第
四
条
の
資
本
的
収
入
予
算
で
は
五
，
八
〇
二
万
八
，
〇
〇
〇
円
、
資
本
的
支
出
予
算
は
一
億
五
，
八
一
七
万
八
，
〇
〇
〇
円
と
予
定
し
ま
し
た
。
資
本
的
収
入
が
資
本
的
支
出
に
対
し
不
足
す
る
額
一
億
一
四
万
九
，
〇
〇
〇
円
は
、
過
年
度
分
損
益
勘
定
保
留
資
金
三
万
四
，
〇
〇
〇
円
、
当
年
度
分
の
損
益
勘
定
留
保
資
金
七
，
一
八
四
万
九
，
〇
〇
〇
円
、
「
減
債
積
立
金
」
四
〇
万
六
，
〇
〇
〇
円
、「
繰
越
利
益
剰
余
金
」
二
，
七
四
六
万
円
で
補
て
ん
す
る
も
の
で
す
。
給
水
戸
数
は
過
疎
化
に
よ
り
厳
し
い
状
況
に
あ
り
ま
す
が
、
一
，
九
〇
〇
戸
を
見
込
み
、
年
間
総
給
水
量
は
四
三
万
一
，
〇
〇
〇
立
方
メ
ー
ト
ル
を
見
込
み
ま
し
た
。
上
松
町
下
水
道
事
業
会
計
予
算
令
和
二
年
度
で
は
、
第
三
条
の
収
益
的
収
入
予
算
一
億
九
，
八
五
二
万
六
，
〇
〇
〇
円
、
収
益
的
支
出
予
算
が
一
億
九
，
七
六
九
万
三
，
〇
〇
〇
円
と
予
定
し
ま
し
た
。
第
四
条
の
資
本
的
収
入
予
算
で
は
五
，
五
四
五
万
一
，
〇
〇
〇
円
、
資
本
的
支
出
予
算
は
一
億
一
，
七
六
〇
万
七
，
〇
〇
〇
円
と
予
定
し
ま
し
た
。
資
本
的
収
入
が
資
本
的
支
出
に
対
し
不
足
す
る
額
六
，
二
一
五
万
六
，
〇
〇
〇
円
は
、「
過
年
度
分
損
益
勘
定
保
留
資
金
」
一
七
〇
万
五
，
〇
〇
〇
円
、「
当
年
度
分
損
益
勘
定
留
保
資
金
」
六
，
〇
二
〇
万
三
，
〇
〇
〇
円
、「
消
費
税
及
び
地
方
消
費
税
資
本
的
収
支
調
整
額
」
二
四
万
八
，
〇
〇
〇
円
で
補
て
ん
す
る
も
の
で
す
。
接
続
戸
数
は
過
疎
化
に
よ
り
厳
し
い
状
況
に
あ
り
ま
す
が
、
一
，
二
〇
〇
戸
を
見
込
み
、
年
間
総
排
水
量
は
二
六
万
八
，
九
〇
〇
立
方
メ
ー
ト
ル
を
見
込
み
ま
し
た
。
以
上
の
と
お
り
、
令
和
二
年
度
施
政
方
針
に
併
せ
、
令
和
二
年
度
上
松
町
一
般
会
計
以
下
六
会
計
の
概
要
を
申
し
上
げ
、
提
案
説
明
と
致
し
ま
す
。
令
和
二
年
二
月
二
十
八
日
上
松
町
長
大
屋
誠