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広　報　

あげまつ

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　新庁舎建設工事進捗状況

　３月から始まった地盤改良工事は３月中に終了しました。３月末から土工事・
地業工事として根切掘削、砕石敷き、捨てコンクリート工事を行っています。
また、４月より配筋工事にも着手しました。

新庁舎の木造主要構造部材について

　新庁舎は木造と鉄筋コンクリート造の混構造です。木材は、木造部分の柱や
梁、桁などの主要構造部に使用されます。全て木曽産のひのき製材が使われ、

「ひのきの里　あげまつ」を体現した庁舎となります。

　木材は、

「上松町庁舎建設構造用製材品購入事業」として入札により業務を請け負った、のむら木材株式会社に、

調達を進めていただいています。
　新庁舎の建設地が準防火地域であることから、主要構造部材は「準耐火性能」を有することが求められていま
す。そのため、「製材の日本農林規格（JAS）」に適合した木材でなければなりません。
　木材は、長さや幅などの寸法、含水率、ヤング率（木材の強度）測定を行い、一定の条件に適合したものが
JAS認証材として認証されます。
　JAS認証工場へ搬入される前に曳作業や乾燥を繰り返し、さらに搬入後も乾燥機にかけられ、非常に強度計数

（ヤング係数）が高い材に仕上がっています。

　また柱は、４本の柱を合せた「合わせ柱」で、「燃えしろ設計」をして
いるところが特徴です。燃えしろ設計は準耐火構造と関係があるため、負
荷をかけながら一定時間（４５分）燃焼させ、柱の燃え方や崩れ方などを
見る試験も行いました。結果、４５分経過しても柱は崩れることはなく、
最終的に２時間燃焼させましたが、倒壊することはありませんでした。
　製材での合わせ柱は例が少なく、非常に珍しいものだということです。
　現在、木材は順次JAS認証を受け、全数が揃い次第、プレカット工場に
運ばれます。おおよそ８月頃から木造の建て方が始まる予定です。新庁舎
の木造部分は、町民ホールや執務室エリアになりますので、来庁された際
には柱や梁などの構造にも注目してみてください。

役場新庁舎建設に向けて…

　

新庁舎だより⑪

配筋工事中の様子

JAS認証の印字がされた木材

　３月８日から２２日まで大阪府立体育館で開催され
た大相撲３月場所。新型コロナウイルス感染症予防の
観点から、初めてとなる無観客での開催となりました。
　２場所連続で負け越していた御嶽海関ですが、見事
勝ち越しを決め、三役復帰も見えてきました。
　今後更なる活躍を期待します。

大相撲 令和

2

年

３

月場所

（春場所）　御嶽海関の成績

前頭三枚目　１０勝　５敗

１日目

前頭四枚目炎

鵬

○押し倒し

２日目

前頭四枚目阿

炎

○押し出し

３日目

関脇正

代

○押し出し

４日目

前頭三枚目豊

山

○寄り切り

５日目

大関貴景勝

○寄り切り

６日目

関脇朝乃山

○寄り切り

７日目

横綱白

鵬

●押し出し

中日

横綱鶴

竜

●押し出し

９日目

小結北勝富士

○押し出し

１０日目小結遠

藤

○押し出し

１１日目前頭筆頭大栄翔

○送り出し

１２日目前頭十三枚目碧

山

●押し出し

１３日目前頭七枚目宝富士

○寄り切り

１４日目前頭九枚目隆の勝

●押し出し

千秋楽前頭五枚目阿部咲

●押し出し

頑張れ！御嶽海関

広

報

あ

げ

ま

つ

議

会

だ

よ

り